【スマブラSP】神ゲーを超えた何かと化したスマブラSP【11/1 スマブラダイレクト】
どうも、喜水です。まずは言わせて欲しい。
何なのこの神ゲーを超えた何か。
というわけで、今回は11/1 23:00〜23:40に放送された大乱闘スマッシュブラザーズダイレクトを見た感想を、その興奮そのままに書きなぐりたいと思います。
1.新ファイター
まずはこれを言わねばなるまい。ガオガエン参戦おめでとう!
BGM公開順からポケモンの新規参戦はいないんじゃないかとか言ってたちょっと前の俺に言いたい、今回もポケモンは安泰だったと。
参考・・・BGM公開順からポケモンの新規参戦はいないんじゃないかとか言ってたちょっと前の俺
地味にプロレスラーって今までいなかったので、リンクなど多数いるアーチャーよりも個性を出しやすかったということで参戦となったんでしょうね。電気ポケモンも先駆者いますし。
技はだいぶ癖がありそうでしたね。
タイミングによって技が変わったり(失敗のガオガエン可愛い)、
上必殺技でフルパワー崖ダイブしたり。使いこなすのは難しそうですけど、使ってて楽しそうです。
最後の切り札もかっこいいですしね。そのままにせずに「改」ってしちゃう桜井節好きです。
・・・ところでムービーで1つ気になったんですけども。
クルールはもちろん分かる。クッパJr.もまあいいや。むらびとなんで?
そして今回のダイレクトにおけるある意味最大の衝撃。
お 前 嘘 だ ろ ! ?
いやまあ一応DLC参戦おめでとうではあるんだけども。いやマジで言ってんのお前。誰が予想したよ。せいぜいボスパックンがボス枠で復活ぐらいしか想像した人いないでしょ。リークなんてクソ食らえと言わんばかりの桜井さんからの特大爆弾だよこれ。この全世界で「パックンフラワーが参戦」っていうリークをした人が果たしているのか。いや絶対いないですよねこれ。これだからリークなんかあてにならない。
植木鉢を左右にガタガタさせて走るとか、これを発案したスタッフに会ってみたいです。マジで。シュールすぎるでしょ。
鉄球吹いてるわ毒吐くわ伸びるわ葉っぱ回して空飛ぶわ・・・、もうやりたい放題ですやんこの花。いや最早花なのかこいつ?葉っぱコプター以外の技がどのB技に対応しているのかすらわかんないです。
ついでに、パックンフラワー参戦発表時の俺のリアルタイムでの反応ツイート3つを載せておきますね。
#スマブラダイレクト
— 喜水@MBC運営 (@Aza_Yoshimizu) November 1, 2018
はあ!?
#スマブラダイレクト
— 喜水@MBC運営 (@Aza_Yoshimizu) November 1, 2018
いや………は!?は!?
#スマブラダイレクト
— 喜水@MBC運営 (@Aza_Yoshimizu) November 1, 2018
うっっっっそだろwwwww
これで計77体(ポケモントレーナーを3体として計算)。しかもDLCであと5体増えるらしいと。この時点でこのゲーム完全に狂ってますよね(最上級の誉め言葉)。誰でしょうね残りの5体。もう予想なんか当たる気がしないんですが。
あ、そうだ忘れてた。ケンもおめでとう。(雑)
2.アシストフィギュア&Miiコスチューム
俺が今回のアシストフィギュアで気になったのはこの4体。
シャドウはここまで引っ張ってまさかのアシストフィギュア。DLC参戦もない完全なるアシストですね。参戦あるんじゃないかと割と本気で思っていたので意外でした。
スプリングマンはSwitch完全新規IPにも関わらずいきなりアシストという偉業。一部では参戦まで予想されていましたが、俺は流石にSwitch完全新規IPが参加するのは早すぎるかなーと思っていたので、アシストに来ただけでもかなり驚きました。
言われてみれば今までいなかったドッスン。フィールドスマッシュですら見かけませんでしたねそういえば。知名度で言えばそれこそパックンフラワーばりにあるのに。パックンが行けるならこいつもファイターに・・・流石に無理か。
ガイルが気になったのは完全に某棚破壊外国人のせいです。
Miiコスチュームで気になったのはこの3つ。
ちびロボは可愛い。(小並感)
ニンテンドーラボをMiiコスチュームに突っ込んで来たのは面白いですよね。流石に最近すぎて要素は入って来ないと思ってたんですが。というか他ファイターとの激戦の中で燃やされても水やインクをかけられても剣で切られても無傷の段ボールって一体。ロボットキットのロボットみたいなのがMiiの隣にいますけど(今回は編集の関係上見切れてますが)、あいつはforの頃からあったアーマースーツのMiiが巨大化してるだけですかね?
そしてレックス。Miiコスチューム止まりかーーーーーー!!!いやー惜しい。まあ最近すぎたのでしょうがないといえばしょうがないのですが、それでも悔しいですね。まあでも、逆にここで止まってくれたからまだDLCファイターとしての希望があると見ることもできますね。実際スプリングマンばりに初登場が最近なので、要素が入っただけでも充分ですかね。スピリッツにも2のキャラいますし。
・・・ニアとメレフ様いるのかな?
3.スピリッツ
俺がスマブラだけだと思っていたものは、スマブラと超大容量サントラと課金の要らないニンテンドーオールスターソシャゲの同梱版だったらしい。
そんぐらいの超インパクト、超大容量のやりこみ要素ですね。もうわざわざ画像とか載せませんが、説明だけ聞いてもあれだけワクワクするもん用意してくれるのはさすが桜井神としか言いようがないですね。あんなもん半無限に遊べるに決まってますやん。俺絶対スピリッツ全部集めようとめっちゃやってると思います。
そして最高に興奮した我々にとどめを刺すあの神PV。
もう既にまあまあの回数見てるんですが、毎回命の灯火が流れ始めた瞬間に興奮のあまり過呼吸になりかけます。これで興奮しないゲーマーはゲーマー名乗るのやめた方がいい。もう来週発売するピカブイとかどうでもいいです。買って来たけど。1秒でも早くスマブラがプレイしたいという思いでウズウズしだしています。やばい。やばすぎる。神。神様仏様桜井様。
4.後書き
本当にもう、満足以外何もないですよねほんと。ポケモン勢としての悲願を果たしてもらった上にゼノブレ勢としての希望も残してもらえ、更に最高に神がかったモードの存在まで教えてもらえた。これ以上望むものは何もないです本当にありがとうございます。強いて挙げるとしたら桜井様どうかお休みになられてくださいということだけでしょうか。
というわけで今回はここまで。いつになくまとまっていない文章におつきあいいただきありがとうございました。
【トリックホリック使用構築】台詞回しで幻想殺し【ポケモンUSUM】
普通の構築記事は初めてですね。どうも喜水です。今回は、10/26〜28に行われたインターネット大会・トリックホリックにて俺が使用した構築について紹介していきます。最終はあんまり高くないですけどまあ自分の記録ってことでここはひとつ。因みにインターネット大会はこれが初参加です。
0.裏話
最初に1つ裏話。その3日間の俺のリアル・ゲーム両方でのスケジュールをお見せしましょう。
10/26(金)
・大学の学園祭の前日準備(〜14:00頃)
・トリックホリック1日目
10/27(土)
・大学の学園祭1日目(8:30〜18:00頃)
・市民大運動会前日準備(13:30〜)
・トリックホリック2日目
10/28(日)
・市民大運動会進行係(7:30〜)
・大学の学園祭2日目・片付け・後夜祭・打ち上げ(8:30〜15:30〜翌日朝)
・MBC VS馬宮ぽにお氏(22:00頃〜)
・トリックホリック最終日
土日に一大行事のダブルブッキングが起きていました。
実は俺、大学生でありながら住んでいる市の行事の運営に頻繁に駆り出されるという自分の住んでいる市でもちょっと特殊な立ち位置にいます。今回の市民大運動会進行係もいつもの事かと安請け合いしたところ、その日は自分の通っている大学の学園祭だった上に色ミミッキュの貰える上にオニシズクモが使えるインターネット大会の開催が発表されてしまった、というわけです。そして、それが全て分かっていながら何故かMBCの試合まで突っ込んでしまいました。俺は馬鹿なんでしょうか?w
実際は市民大運動会前日準備と学園祭2日目をキャンセルしてなんとか体を保たせました。学園祭はそもそも準備の段階からあまり参加できていなかった上に後夜祭や打ち上げでオールパーリーナイトとか性格上御免なため元々そこには行かないつもりだったので、あんま参加できなくてすまんなぁとサークルのメンバーに詫びを入れながら1日丸々すっぽかす宣言をしてました。あとついでに土曜日に通学定期を紛失して実はめっちゃ落ち込んでました
しかしながら、それで折角の面白そうな大会を初手降参3回で済ますのは俺自身が許しません。大会に出る以上は勝ちに行きます。「大会に出るならば万全な事前準備の下全力で戦い勝ちに行く。それをしないのは大会に対する最大の侮辱である。」それが喜水という男の大会論です。
1.構築経緯
このトリックホリックにおいて、考察段階からほぼ全員が口を揃えるトップメタが幻のポケモン・マーシャドー。霊・闘の広い技範囲に加えてテクニシャン影打ちという強力な先制技と冷パン雷パン等のサブウェポンを持ち合わせ、Sまで高いという徹底ぶり。一部では「マーシャドーは入れないと勝てない」だの「トリックホリックにおいてマーシャドーは人権」だの言われていました。ということで、マーシャドーを不採用とすることを一番最初に決めました。それほどならばどのパーティーでも対策はされているはずなので、地力の低い俺がマーシャドーを使ったところでその対策枠にやられるのがオチです。なので、逆にマーシャドーやミミッキュ等のトップメタの対策を十全にしたパーティーを作りマーシャドー狩りをする方が俺は勝てると考えました。・・・というのは口実で、実際はただ「マーシャドーは入れて当たり前」みたいなこと言ってた人にマーシャドー無しの好成績を見せてぎゃふんと言わせたかったのが一番の理由だったりします。
で、その後はさっくりとこんな感じで組んでいきました。
①トップメタ対策ドヒドイデ
マーシャドーやミミッキュに強く、ダークライ・ウルガモス・ギルガルド等も数値受けできるドヒドイデを最初に採用しました。
②ヒトデの相方グライオン
しかしヒトデだけだといつか過労死するので、同じような役割を担えてついでに環境全体で通りのいい地面技を打てるグライオンを連れてきました。
③受けを磐石にするキーパーソン・シルヴァディ
この2体だけのサイクルでも強いですが、それを更に磐石にするために
・相手にドヒドグライに一環する霊技を打たせないノーマルタイプ
・相手の火力を削ぐ手段がある
・ヤバくなったら強引な1:1交換を狙える
この3つを両立できるポケモンを探した結果シルヴァディになりました。これで主軸が完成。
④圧倒的崩しデンジュモク
今のままだと相手の受けサイクルが突破できないため、崩すための駒として全体的に通りの良い電気技をスーパーパワーで打てるZ催眠蛍火デンジュモクを採用。シルヴァディの捨て台詞から繰り出せば比較的安全にZ催眠を打てるのでその点も良いですし、いざって時のワンチャンにも使えます。
⑤牽制&牽制
正直ここまでの4体で構築的には充分そうだったので、残りの2体は選出画面での牽制に使うことにしました。環境にわんさかいる悪と霊や積まれると止めにくいアーゴヨンを牽制するためにミミッキュ、そしてそのミミッキュと組んでのトリル展開で爆発力があるため高速高火力低耐久の選出を躊躇わせれるかもしれない相棒のオニシズクモ。ガモスも牽制できます。まあクモは入れたかっただけだろと問われると反論できませんが
⑥できた~!
2.個別紹介
シルヴァディ
性格:陽気
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:171-147-115-/-115-161
持ち物:拘りスカーフ
特性:ARシステム
技構成:捨て台詞/大爆発/岩雪崩/捨て身タックル
捨て台詞を打つことで火力を削ぎつつ交代でき、HDベースの受け2体が物理で弱点を付かれても回復が間に合うようになります。マーシャドーの上から打てるようにスカーフを持たせました。メモリを持たないシルヴァディはノーマルタイプなので、シャドースチールの一貫を切れるのがゴロンダより優秀ですね。お陰様でマーシャドー対面ではやたら交代読みの技を打たれました。ダメじゃん
パーティー単位で重かったりどうしようもなくなったりした相手には、上から超パワーの大爆発を打って強引に相討ちに持っていけるようにもしました。残りの2技はスカーフアタッカーとしての仕事もこなせるようにするべく捨て身タックル、舞ったエスパーZガモスを爆ぜずに突破できるように岩雪崩。・・・ですが、後に俺はどちらかをミミマシャに通るシャドークローにすべきだったと後悔することになります。詳しくは後述。
こいつは基本先発で出ていって不特定多数を相手に捨て台詞を吐いて撤収、裏に繋ぎます。これにより、受ける負担を最小限にして相手の先発に有利なポケモンを後出しできるというわけです。このパーティーはこいつの捨て台詞から起動してマーシャドーなどのトップメタを受け切って勝利することを目標としています。無振りとはいえそこそこ耐久もあるので、味方が受けきれないと判断した時は一旦強引に後出しして再度捨て台詞なんてこともしました。
正確にはカウントしていませんが、選出率は8割を超えていたはずです。それぐらいこいつの受け回しへの相性の良さと誤魔化し性能には期待していましたし、実際活躍してくれました。
ドヒドイデ
性格:穏やか
努力値:252-0-4-0-252-0
実数値:157-/-173-73-213-55
持ち物:黒いヘドロ
特性:再生力
技構成:熱湯/毒々/自己再生/黒い霧
今大会のトップメタに対して強いテンプレドヒドイデ。今回はHDでの採用です。
主に見たいポケモンはこの辺り。物理系のポケモンはH252で事足りていたので、どちらかといえば特殊に安定した方がいいかなと考えました。マーシャドーに奪われることを嫌って物理の積みアタッカーは殆どいないんじゃないかと思ったのもあります。捨て台詞と組み合わせることでマシャのA1↓雷パンも余裕で2耐えするので、Bは実際これで十分でした。ウツロやガモスにサイキネを打たれた時はHDの恩恵をひしひしと感じたものです。
以前使っていたこともあってこいつは本当に使いやすかったですね。やることは相手もわかっているはずなのに強いと言うのはやはり流石といったところでしょうか。選出率は6〜7割ぐらいかな。
グライオン
性格:慎重
努力値:212-4-60-0-204-28
実数値:177-116-153-/-133-119
持ち物:毒々玉
特性:ポイズンヒール
技構成:地震/羽休め/守る/岩石封じ
ドヒドイデの相方として採用したはずが今大会のエース格となった、HDベースポイヒグライオン。選出率は9割以上、出さなかった試合は2戦ぐらいしかありませんでした。
Hはグライオンのテンプレである実数値4n+1とした上でアーゴヨンのぶっぱZ流星群確定耐えまでDに割きました。Sは1段階下降準速マーシャドー抜き。参加可能なポケモンを見る限りでは、環境に大量発生するであろう襷マーシャドーはミラー意識以外で最速にする必要性がなさそうだと判断してこうしています。残りをBに振ればマーシャドーの特化冷凍パンチも確定で耐えるので安心。技は一致打点の地震と浮いているポケモンへの打点岩石封じ、氷技相手でも受け切れるように羽休め、様子見兼ポイヒ回復用に守るを採用しました。
こいつの役割対象はこの辺りを想定していました。普段のレートでも見る型なだけあって純粋に受け性能が相当高かったのもそうですが、岩石封じでのS操作が本当に優秀。羽休めの耐性変化を駆使して自慢の冷パンマーシャドーを上から鎮圧したり、デンジュモクのZ催眠術の起点を作ったりもできました。テンプレではありましたが、守る以外の3枠は大正解でした。惜しむらくはハサミギロチンがないことで受け構築ミラーになると突破力不足に陥ったこと。守るはギロチンの方がよかったかもしれません。
デンジュモク
性格:臆病
努力値:132-0-0-228-0-148
実数値:175-/-91-222-91-134
持ち物:エスパーZ
特性:ビーストブースト
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/催眠術/蛍火
受け構築に対する回答として採用したのが耐久振りZ催眠デンジュモク。ゴチルゼルっていう発想は構想当時の俺にはなかった
今回はSを1段階上昇時130属抜きまでで留め、残りをHに振りました。これでグライオンの4振り地震確定耐えになるので、デンジュモクを見て慌てて出てきたHDグライオンも悠々と狩ることができます。その後のミミマシャの影打ちは耐えないけど。技構成はエスパーZデンジュモクのどテンプレです。この大会には電気を半減以下にできるポケモンが多くない上にそいつらの大半は氷弱点だったので、技範囲はこれで足りてましたね。アローラガラガラとかち合ってしまった際に読みをうまく通して蛍火を積んで不一致半減ゴリ押しをした試合もありました。ww
今回のパーティーはシルヴァディのノーマル技以外基本的に火力が足りておらず、受け構築とマッチングした時は上手いことこっちに有利な展開にするかこいつに頼るかの2択でした。前から使って見たかったものの中々使えなかったポケモンではありましたが、使ってみると改めてその超絶パワーを思い知らされましたね。こいつがいなかったら少なくとも長期戦になっていたであろう試合も多かったので、助けられました。癖になりそう。1つ問題があるとすれば、今回使った個体の自覚が低めのせいか催眠術を頻繁に外したことぐらいでしょうかね。選出率は3割ほど。
ミミッキュ
性格:意地っ張り
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:131-156-100-/-125-252
持ち物:気合の襷
特性:化けの皮
技構成:じゃれつく/影打ち/シャドークロー/鬼火
悪・ゴースト牽制要員の環境トップメタ、襷ミミッキュ。幻は入れなくても怪物は入れていくスタイル。
もちろんただの見せポケではなく、デンジュモクで展開した時のストッパーとしての活躍も期待して投入。そのストッパー性能を更に高めるために今回は襷を待たせました。剣の舞のどテンプレ型でもよかったのですが、積んだ後にマーシャドーにシャドースチールされて土下座する羽目になるのが嫌だったので相手の火力殺ぎをしつつ襷も潰せる鬼火を入れてみました。襷と皮両方残ってないと襷マーシャドーに勝てないのでこれでよかったんじゃないかなとは思ってます。オニシズクモとのシナジーを考えてトリル入れてみるのも一興だったかもしれませんが。
襷と皮の2回の行動保証はなかなか強く、出した時は何かしらはやってくれました。まああくまでも何かしら止まりですが。ミミッキュがいても御構い無しにマーシャドーだのサザンドラだのワルビアルだのアローラガラガラだの出てきたので、環境トップメタは選出抑制にはならないんやなぁって思いましたね。まあマーシャドーを積極的に出してくれるのはドヒドグライのおやつなのでよかったのかもしれませんが。選出率は2割ぐらいだったかな。
オニシズクモ
性格:意地っ張り
努力値:252-216-0-0-36-0
実数値:175-128-112-/-157-62
持ち物:ウイの実
特性:水泡
なんでこの大会でオニシズクモが使えたのか。オニシズクモ怖くないやろかっこいいやろ!
まあ理由はともあれ使えるので相棒枠として採用しました。俺が普段レートで使ってて使いやすいと思っている半分回復木の実型を持ってきました。普段は特殊型なのですが、特殊にする理由がなさそうだったのとサザンに安定打点が欲しかったので物理にしました。おかげで物理4体特殊1体攻撃性能論外1体の物理偏重パになったけど気にしたら負け。一応デンジュモクの10万をちょっとだけ余裕を持って耐えるぐらいDに割きました。尚、普段の特殊型では熱湯/ねばねばネット/身代わり@1で運用してます。
ヴァディドヒドグライで回して勝つことを第一に考えて組んだ構築のため、ドヒドを崩してくるエスパーZガモスへの牽制のために採用していただけであまり選出する気はありませんでした。が、土曜日に学祭を楽しみながらちょっと調べてみるとオニシズクモが強いと言われていたので、その後はタイミングを見て出してみようしていました。考えてみればドヒドとミミッキュで止まることを除けば割と刺さりはよかったのかもしれませんね。結果選出率は1割5分ぐらいになりました。
因みに持ち物のウイのみですが、これミスってます。意地っ張りのポケモンがこれ食べると混乱します。ごめん相棒。
3.キツかったポケモン
・身代わり羽休めサザンドラ
ただのサザンドラならドヒドで余裕で止めれるのですが、身代わり羽休めは話が別。ドヒドもグライも身代わりを1発で割れないので滅茶苦茶キツかったですね。2回当たって2回とも突破不能で降参しました。ミミッキュとドヒド見てサザン出てくると思わんやん。
・ダークライ
催眠型ならグライオンで止まると思っていた時期が私にもありました。冷ビ覚えたんかワレ。2回当たって1回は冷ビで想定を崩され、もう1回は悪巧みアクZでドヒドを突破されて土下座しました。もってる人少ない読みで専用の対策は一切してなかったんですよね。
・ウォッシュロトム
受け2体両方に一致弱点を突いてくる主戦術の天敵。捨て台詞を入れればドヒドが受けられるのですが、毎回入れられるかどうかと言われると答えはNOなのでね。頑張って受け回して倒したり一瞬の隙を突いてヴァディで爆殺したり諦めてデンジュモクで消し炭にしたりしてました。それでも負けるときは負ける。
・オニゴーリ
こいつについてはそもそも対策する気がありませんでした。何故なら散々上げたランクを一瞬で奪ってくる天敵・マーシャドーの存在があるのでそもそもいないと考えたからですね。けど実際は2回見かけ、1回は出てきました。その時はヴァディの岩雪崩で怯ませて勝ちましたが、本来は無起点ゴーリが成立してしまうので初手でポンと出されるだけでも結構キツいです。ドヒドの黒い霧?その前に絶対零度食らうわい。
・番外編:威張るマーシャドー
大会前日に存在を知ったため対策が間に合わなかった、ドヒドイデを突破してくる怪物。剣舞しながら運ゲーを仕掛けられるとか嘘だろお前。シャドースチールをシルヴァディで透かしながら何とか削り切ろうと画策していました。
4.戦績
初日(10/26)
12勝3敗(早期降参 1 切断 1)
この日はかなり調子が良かったですね。大会初日なだけあってエンジョイ勢が多かったのかもしれませんが、それにしたって調子が良かったです。捨て台詞展開が決まる決まる。景品だけ欲しくてさっさと降参する人とも当たらなかったので、普通に実力で連勝できたのは良かったです。開幕で6連勝してました。
そして、この3日間で最大の事件はこの日の7戦目に起きました。
シングルレート前々期8位・前期6位の現ポケモン実況界最強の怪物・夢咲楓とマッチングしたのです。
参考
左・・・今回マッチングしたTN「かえで」
右・・・夢咲楓のレート実況最新動画(10/27公開)
負けてはしまいましたが、低レートの意地は見せれたかなと思ってます。どうせなのでBVを公開しておきました。ご参照ください。
9K7G-WWWW-WWWV-4FMQ
今回潜った45戦で、唯一威張るマーシャドーと戦った試合でもあります。ドヒドイデの2度に渡る混乱自傷もあってほぼ無償でシルヴァディが突破されましたが、そこから根性で巻き返してマーシャドーとミミッキュをグライオンで突破したのは褒めてください。ウルガモスがZを打ったタイミングで引かなかったのはエスパーZが怖かったからですね。引いて炎Z耐える→毒→グライ引きからの読み合いが一番勝ち筋太かったんですかね?まあ彼女ならそれも読み勝ってきそうですが。考えてみれば、シルヴァディがシャドークローを持っていればマーシャドーとの対面2回のうちどっちかで奇襲として打ってヴァディを残せていたかもしれません。というわけでシャドークロー不採用を猛烈に後悔した喜水でしたとさ。
因みに負け試合3つはこの夢咲楓戦と身代わりサザン+ドヒドを相手に30分以上勝ち筋を探して粘った試合、グライオンでダークライを受けようとして爆死した試合の3つです。
2日目(10/27)、3日目(10/28)
9勝6敗、8勝7敗
この二日間はよくも悪くも俺のいつものレートの調子に戻った感じでした。完全なる序盤元気マン。特に3日目はその後に大会の試合も控えていただけあって、完全に雑念が入りまくった状態で試合してました。学祭やら市民運動会で疲労も溜まった状態で、むしろよく勝ち越せたな俺。
というわけで、最終成績は29勝16敗。好成績とは言えませんが、とりあえず勝率6割以上で1600台にはいれたので、初のインターネット大会にしては上々なんじゃないかな、と思ってます。
5.後書き
普段レートに潜って頑張っていますが、たまにはこうやって特殊ルールの大会に出て遊んで見るのも面白くていいですね。これまではあんまり参加してませんでしたが、面白そうなルールがあればまた参加してみたいなーなんて考えてます。また実況者とマッチングするかもしれませんしね。www
では、今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。
【大会構築記事】MIX BATTLE CUP Bグループ第3試合 喜水VS馬宮ぽにお
そろそろ相棒を活躍させたいところ。どうも喜水です。
今回はMIX BATTLE CUP(以下MBC)3戦目、喜水VS馬宮ぽにお氏についての記事になります。MBCについては下記の閏氏のブログを参照下さい。
uruufuyutsuki370.hatenablog.com
①事前考察
とりあえず、毎度お馴染み対戦相手紹介のコーナー。
馬宮ぽにお氏(@n08o_yad0)は、ポケモンもやる一方FGOやシャドバもやっている方。ちょっとリサーチした所過去に「CCC杯」という10パートナーズ大会を開催したことがあるそう。メタゲームには慣れているのかもしれません。ただ、ツイートを見ていると「2戦目(対吹雪氏)のメタが考えれば考えるほど迷走していく」「対喜水さん戦のptがまとまりません助けて」ともツイートしていました。この大会のちょっと特殊なメタ張りには苦戦しているようですね。実際この大会難しいです。因みに当然の如く初絡み・初対戦です。
さて本題。とりあえずパーティーを比較してみましょう。
さて思ったことを書き連ねていくわけですが、ガチ対戦をやっている人ならば一番最初に思うことは共通でしょう。
1.ム ラ っ け
なんで1つのパーティーに2体もムラっけ持ちがいるんですかねぇ!?
それが人間のやることかとかという感情論は一回置いておいて、実際このルールでムラっけ持ちを「2体」獲得するというのはかなり大きな意味があります。そもそも大会の類でムラっけ持ちがパートナーズにいる時点で、ムラっけを絶対に使わないと決め打ち可能な相手──例えば実況者のすとろんぐ氏とか──でもない限り出てこない可能性が高くても真っ先に対策しないといけないんですよね。何故なら出てきた時に無策だと地獄を見るから。それでパーティーを大なり小なり構築の段階から歪まされるわけです。まして今回は10パートナーズではなく6パートナーズ。ムラっけ持ちは必ずいる上に明確に強いポケモンを獲得していない限り型や技構成を歪まされます。まあ俺のパートナーズには呪い持ちのミミッキュとハイボが使えるマンダがいるので、まだマシな方なんですがね。ただ、ことMBCに限ってはムラっけ持ちが1体ならば何も恐れることはないんですよね。何故なら奪えば全て解決するから。むしろムラっけを獲得した側の方が奪われることを見越したムラっけ対策を強制されるまであります。しかし2体だと話が別。1体奪ってももう1体いるから結局ムラっけ対策をしないといけないのです。やっぱり人間のやることじゃねえ!
しかも取ったポケモンはオニゴーリとビーダル。オニゴーリはムラっけばかりに気を取られていると突然メガシンカして超火力でぶん殴ってくる危険もあります。ぽにお氏のパートナーズ唯一のメガ枠でもありますし。一方のビーダル。欠伸はイメージに合うからいいとして何故かステルスロックも覚えやがります。要するにステロ欠伸というムラっけ抜きにしても厄介極まりないこともやってきます。そして忘れてはならないのが単純を活かした超高速積み型や特性天然による相手のランク無視の受けもできるということ。どれにせよ厄介すぎる。せめてどっちかオクタンだったらまだ楽だったのに。
「正直対喜水氏に関しては完全にピックの時点で負けてる」ってツイートしてましたけど、ムラっけ2体ピックした時点でどんな相手にも強引に勝ち筋作れるから今大会で一番パートナーズが凶悪なのあんただからなぽにお氏。あんたにピック負けなんか存在しないからな。
2.ウルガモスはヒコウZかエスパーZ
実はこちらのパーティー、ヒコウZウルガモスがなかなかキツいです。ベーシックな蝶舞/炎技/めざ氷/さざめきとかの構成ならばオニシズクモが強いし、ド忘れメガバナ(!?)で1発で止まります。しかし、そのどちらも貫通してくる危険性があるのが暴風という技。それをZ化されると、少なくとも受けは不可能になってしまいます。付け加えると、今回ウルガモスは炎技が不要です。蝶舞/虫のさざめき/暴風/めざ氷@ヒコウZにすれば、1舞でミミッキュとヒートロトム以外全員見れてしまいます。もう1つ候補を挙げるならばサイコキネシス採用のエスパーZ持ち。こちらは対オニシズクモが微妙になる代わりにヒトムが相手取れるようになります。このどちらかが来ると見て差し支えないでしょう。
3.【祝】トリルオニシズクモぶっ刺さり
しかしこちらも負けていません。遂に我が相棒・オニシズクモが大活躍できそうなパーティーがやってきました。オニシズクモはムラっけコンビ以外の4体に対して圧倒的有利を取っていて、かつトリル下では誰もオニシズクモの上が取れません。オニシズクモのトリル展開を決めれば、少なくとも相手ポケモン4体は秒殺できるので、ムラっけコンビ&こちらのポケモン1体との勝負に追い込めます。
取り敢えずはこんなところでしょうか。
ぽにお氏が奪って来そうなポケモンを予想しましょう。まず第一候補として、オニシズクモを止められるポケモン。数多いるポケモンの中でもオニシズクモの天敵として数えられるボーマンダ・フシギバナ・クレセリアがこちらにいるので、これらが候補ですね。特にボーマンダはフシギバナの天敵なので選出抑制できかつムラっけ対策を1個潰せるので、優先的に奪ってくるでしょう。次点でオニシズクモ自身もありますが、これはこちらのボーマンダが重くなるので可能性は低いかなと考えています。そして、こちらのパーティーは何を隠そうマンダも結構重いです。舞われると結構キツい。
つまりこの勝負は、ぽにお氏はウルガモス・ボーマンダ・オニゴーリのどれかを通せれば勝ち、俺はボーマンダを処理しつつトリルからのオニシズクモを通せれば勝ちという勝負になります。そして、そこに割って入ってくるのがビーダル。さっき言ったように、ビーダルはステロ欠伸ができます。つまり、マンダが奪われるとその瞬間擬似カバマンダが完成してしまうのです。オニゴーリは気合でどうにかなるにしても、擬似カバマンダは流石にキツい。絶対零度運ゲーよりも優先して阻止すべきです。
さてそれを踏まえた上で、どのポケモンを奪うか。奪うポケモンはオニゴーリです。あれ、今の流れならビーダル奪うとこじゃないの?と思った人も多いでしょう。でも実は、ガモス・マンダ・ビーダルのどれが初手で出て来ても大丈夫なパターンがあるんですよ。そこは今から解説しますね。
②パーティー紹介
今回のパーティーのざっくりした説明はこんな感じ。
・無邪気両刀メガボーマンダ
・慎重HABオボンミミッキュ
・図太いHBDタンガクレセリア
・臆病CS霊獣ボルトロス
・冷静HCオニシズクモ
どういう構築かは個体紹介をしながらにしましょう。
フシギバナ(NN:アパテー)
性格:控えめ
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:155-/-104-167-120-132
持ち物:黒いヘドロ
特性:葉緑素
技構成:成長/奮い立てる/寝言/剣の舞
まさかの2度目の登場、ライアーゲームフシギバナ。前回のせぶん氏戦と全く同じ個体です。ただしシザリガーが鉢巻を巻いている恐れがあるので持ち物は黒いヘドロに変更しました。今回もお仕事は選出誘導。ヒトム・ニドキング・シザリガーを全力で睨みつけていてもらいます。以上。
メガボーマンダ(NN:マックレオド)
性格:無邪気(S↑D↓)
努力値:36-252-0-124-4-92
実数値:175-197-150-156-85-167
持ち物:ボーマンダナイト
特性:威嚇→スカイスキン
相手パーティーを上から殲滅する用の両刀メガマンダ。1舞恩返しで倒せないヒトム用にストーンエッジ、ビーダルが身代わりを張ってきた時の貫通用にハイパーボイスを採用しました。
・・・というのは仮の姿。本職はこちらのパーティーのほぼ全員に対面で勝てないようにカスタマイズされ、相手パーティーの隠れたお荷物となることでこちらの勝利に間接的に貢献すること。言うなれば、スパイメガボーマンダです。
両刀にした本当の理由はDを下げる性格の無邪気を違和感なく採用するため。これにより、ボルトロスのめざ氷で確殺されるようになります。更に、この個体はD個体値1。本来ならば有利な乱数で耐えるはずのオニシズクモの冷凍ビームでも倒れます。D個体値が1であることのカモフラージュとしても無邪気という性格が必要でした。敢えてHにちょっととDにも4努力値を割くことでも最悪クラスのDであることをバレにくくしています。まあ考察5分の間にマンダの実数値調べられたらバレるんですけどね。w
更にSにも細工があり、最速100族と同速。つまりボルトロスの上が取れずにめざ氷で絶えます。ここでも両刀にしたことが活きており、「Sを最小限にして火力を追求したかったのかな」と思わせることで誤魔化すことができます。また、ミミッキュのじゃれつくが確2な割に1舞恩返しでミミッキュに確1を取れないので、こちらからしてみれば敵に回っても何も怖くないのがこのスパイメガマンダの頼もしい所です。しかも技構成だけはしっかりしてる上に搭載されていても不自然ではないボルトへの有効打もあることから、相手からはぱっと見貴重な戦力に見えてしまうでしょう。まさにスパイ。
NNは世界的に有名な伝説の女スパイ、マタ・ハリが舞台等で使用していた偽名から。ぽにお氏がもし仮に彼女を知っていたらひょっとしたら疑問に思うかもしれないですけど、流石に知らないでしょう。
オニシズクモ(NN:ヤマト)
性格:冷静
努力値:252-4-0-252-0-0
実数値:175-91-112-112-152-55
持ち物:気合の襷
特性:水泡
技構成:波乗り/冷凍ビーム/アクアブレイク/毒々
今回のメインエース、冷静襷オニシズクモ。ウルガモスがどれだけ強烈な攻撃で逆襲してこようが、1発でも耐えてしまえば関係無いという訳です。
トリルエースということでSに下降補正をかける冷静を選択。特殊型にしたのはスパイメガマンダを倒すためですね。波乗りと冷凍ビームは確定として、蝶舞でDが上がってしまったウルガモスに打つアクアブレイクとムラムラしに来たビーダルに刺す毒々を残りに据えました。虫技がないのでシザリガーに弱めですが、ミミッキュボルトバナクモが見えている状況でシザリガーは出てこれないはずなので大丈夫です。最悪ミミッキュかボルトで止めればいいですしね。
ミミッキュかクレセリアの貼ったトリルの下、ハイパワーでビーダル以外消し飛ばすのが仕事。相手ポケモンがHDに振りまくった個体で1発耐えて反撃してきたとしてもこっちは気合の襷。確実に1発耐えて返り討ちにできます。ビーダルに対しても波乗りで割と事足りていて、ビーダルがHD特化していても身代わりが確定で壊れます。流石。
NNは戦艦大和から。今回のNNは戦争やスパイから取っています。
しかし、オニシズクモではビーダルは倒しきれません。そのビーダルを倒すのが、今回のパーティー真のエースにして最大の地雷枠のこいつです。
霊獣ボルトロス(NN無し)
性格:臆病
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:155-112-90-197-100-168
持ち物:イワZ
特性:蓄電
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/身代わり/撃ち落とす
赤文字を読んで自らの目を疑った人もいると思います。安心してください、見間違いではないです。そう、こいつこそがビーダルマンダガモスにブッ刺さる今大会でもおそらく1・2を争う核地雷、イワZ両刀霊獣ボルトロスです。
このヒコウZの採用理由は単純明快、ウルガモスを確殺するため。恐らくほぼ全員が思ったであろう「デンキZではいかんのか」という話ですが、実はH244振りされるとZ10万を耐えられるので不十分なんですよね。一方Z撃ち落とすならH2244でも余裕なので安心というわけです。こういうメタゲームにおいては倒したい相手に対しては絶対に倒せる手段を確保しておきたいという考えがあり、イワZの採用に至りました。残りの3技は汎用打点の10万、スパイメガマンダを倒す用のめざ氷、クレセと欠伸展開封じの身代わり。臆病10万はHD特化ビーダルに対しては乱数なんですが、こいつについては1発で倒せなくても相手は何もできなそうなのでいいかなっていう判断です。因みに、試合前日まではZ空を飛ぶだったのですがヒトムに打点が欲しくなって急遽変更しました。
こいつは先発で出していき、選出を予想しているマンダ・ガモス・ビーダルの3体全員を1発で捩じ伏せてイージーWINを狙いにいきます。最も、この3体ではボルトが重めということは相手も分かるはずなので、どれかを切ってヒトムが出てくると考えていますが。ヒトムと初手対面した場合は即ミミッキュバック、トリル展開をしに行きます。それ以外には初手身代わりが一番安定しますかね。
吹雪氏戦のやつの流用個体なのでNNなし。
ミミッキュ(NN:ふなさか)
性格:慎重
努力値:244-156-76-0-28-4
実数値:161-130-110-/-141-117
持ち物:バンジの実
特性:化けの皮
技構成:呪い/じゃれつく/トリックルーム/身代わり
トリル起動と定数ダメ削りを同時に担う、慎重HABバンジミミッキュ。ハメてくるビーダルもこいつの定数ダメでなぶり殺しにします。
ヒトムの特化オバヒZ確定耐え、スパイマンダの恩返しでオボン確定発動、スパイマンダをじゃれつくで確2と、意外と調整てんこ盛りです。技はメインウェポンのじゃれつくとクモサポートのトリルに加え、技の通りにくいヒトムとガモスやハメてくるビーダルに対するダメージソースとして呪い、欠伸ループカットに身代わりを採用。呪いを打てる回数を増やすためにバンジを持たせました。因みにビーダルの身代わりはHB特化されてもじゃれつくで破壊可能です。
こいつはボルトからの交代や死に出しで繰り出され、トリルを展開してクモに繋ぐのがメインの仕事。ヒトムにクモバック読みZ10万とかは襷で耐えるとはいえやられたくないので、敢えて1ターン毒を入れるために突っ張ってから交代とかいう小賢しいことやってやろうとか考えてます。襷を残す意味では呪いで退場するのが1番ですけどね。
NNは生きた英霊の異名を持つ大日本帝国陸軍軍曹、船坂弘から。まあこのミミッキュは自分から死ににいくこともあるんですけどね。
クレセリア(NN:ヴィオレット)
性格:図太い
努力値:220-0-132-0-156-0
実数値:223-/-172-95-170-105
持ち物:タンガの実
特性:浮遊
技構成:トリックルーム/三日月の舞/毒々/月の光
万が一ミミッキュかボルトロスのどちらかが取られた場合にのみ出陣してオニシズクモのサポートを行う、図太いHBDトリルクレセリア。本当にサポート以外の事は考えていないノーウェポンです。そのため、こっちのまともなポケモンたちの中では唯一スパイメガマンダに勝てません。
ガモス対面でも仕事が果たせるように虫技半減のタンガの実を持たせ、その上でタンガ込みでガモスの控えめ虫のさざめき2耐え調整を施しています。これなら舞っていないガモスに後出ししても大丈夫。残りはBにぶっぱすることでミミッキュ対面でも最低限の仕事がこなせるようにしました。技はメインの仕事のトリルにクモ復活用の三日月の舞、ダメージソースとして毒々と粘る用の月の光。正直月の光を攻撃技に変えてもいいのですが、マンダが取られた時点で留守番が決定する事と毒の入ったビーダルに対して毒が回りきるまでの時間稼ぎに有用なのでノーウェポンにしました。ビーダルが挑発を覚える事は考えてはいけない。
こいつもミミッキュ同様、トリルを展開してクモの場作りをするのが仕事。ミミッキュと違いオニシズクモの蘇生ができるので、それを利用していきたいですね。
吹雪氏戦で登場した「ムーン」のNNを変えて使っています。第二次世界大戦中のフランス人女スパイからとりました。
と、個体についてはこんな感じです。選出としては、
・ミミッキュが取られる→ボルトロス(先発)・クレセリア・オニシズクモ
・ボルトロスが取られる→ミミッキュ(先発)・クレセリア・オニシズクモ
・オニシズクモが取られる→ボルトロス(先発)・ボーマンダ・ミミッキュ
を考えています。まあ基本選出になると思いますが。
では、対戦後の俺に執筆をバトンタッチしましょうか。
③対戦時の思考・対戦結果
どうも、10/29(月)の喜水です。対戦が行われたのは10/28(日)の22:00頃。先ほどまでの分は事前に書いてた分と今から書く分があります。
交換の際、ぽにお氏はオニシズクモを選択しました。・・・まずい、読み外した。マンダを奪ってくるというのは相当な自信のある考察だったので、この日の疲労も相まってこの時点で思考が少し止まってました。しかし、一応クモが取られた時の事は考えていたのでまだ大丈夫です。先にマンダかボルトを展開できれば大丈夫。先発ボルトロス、裏にマンダミミッキュ。これで行きました。
ぽにお氏のオニゴーリはこんな型。
性格:陽気
努力値:ASベース
持ち物:オニゴーリナイト
特性:ムラっけ
技構成:氷の礫/頭突き/守る/身代わり
みがまものムラっけ運ゲーばかりかメガった後も頭突きで怯み運ゲーをかまそうとしてきたとは、やはり許すまじ。
そして対戦開始・・・と思いきや、ここでぽにお氏から連絡。
「すみません、持ち物被ったんでノーマルで申し込みます」
MIXルールだからこそ起こる現象、予期せぬ持ち物被り。ぽにお氏のパーティーにはオニシズクモ以外でもう1体襷持ちがいることが分かりました。恐らくビーダルかウルガモスでしょう。そしてウルガモスはZ想定。つまり襷持ちはビーダルということになります。
さて、今度こそ対戦開始。初手はボルトロスとビーダルの対面になりました。俺の想定通りムラムラしながらステロ欠伸をしてくるんだろうと、とりあえず身代わりを選択しました。これで最低限起点にはならな・・・
!?
こ・・凍える風!?いや待て、それは一切想定していないぞ、ステロ/欠伸/守る/水技じゃないのか。と、この時点で俺は半ばパニック状態になりました。取り敢えず身代わりを貼ることは諦めて襷までビーダルを削ったところで(やっぱり襷だった)作戦変更。ミミッキュを敢えてガモスの起点にさせた上でトリルを切り返しとして展開、下からの岩Zで崩す作戦を立てました。具体的にはこんな感じ。
1.こちらミミッキュに交換・相手ステロ
2.こちら先行じゃれ・ビーダル瀕死
3.ウルガモス召喚&蝶舞・こちら身代わり
4.相手攻撃・こちらトリル
5.相手蝶舞or攻撃・こちら呪い
6.なんやかんやしてボルト死に出し、イワZ奇襲
ということでとりあえずビーダルがステロを撒くタイミングでミミッキュに交換しました。さあ上からじゃれつくで処理し
上を取られた!?
よく考えてみれば襷の時点でHDとかなわけがないのである意味当たり前なのですが、この時の俺はそれを完全に失念、結果完全なパニック状態に。
その後ウルガモスが降臨。寝る直前にトリルはできたものの、そこからボルトロスに交換するタイミングを掴めずにパーティーは瓦解。ウルガモスに綺麗に3タテされました。警戒していたはずのビーダルにしてやられるという1番悔しい負け方をしてしまいました。
対戦後に考えてみれば、そもそもミミッキュに交換したこと自体が最大のプレミ。相手視点から見ればメガマンダが半端に遅いなど知る由もないため、ボルト対面で舞う必要があったはずです。ならばボルトでそのままビーダルを突破し、出てきたガモスにイワZを叩き込むのが最良でした。それならばラス1だったらしい冷ビシャドボ2ウェポンのスカーフニドキング対面に持ち込めました。冷凍ビームならばミミッキュで呪い→2発目の冷ビで木の実発動→トリル→身代わり連打、シャドボならばマンダが2発耐えたので竜舞からの恩返しで勝ちでした。仮にガモスが裏のマンダを恐れずに突っ込んで来ても、最速の可能性の低いウルガモスならマンダでも上が取れたので恩返しで倒せ、ラス1ニドキングの冷ビルートで勝ちでした。ガモスマンダ対面でガモスが引いて来ても恩返し1発でニドキングは4割ほどの乱数で落ちていましたし。実際ウルガモスはミミッキュを起点にするためのHB1/2木の実型だったので、確実にそのルートでよかったですね。自信のあった考察を外した上に考慮外の技が飛んで来たことで焦り、あるはずのない勝ち筋を追ってしまったことが敗因です。
・・・とここまで話してますが、実はイワZはHBウルガモスにまさかの確2なので結局は苦しい戦いだったことはここだけの話です。ヒコウZでよかったなぁ。
因みに、当然イワZボルトロスとかいう核地雷が選出された上にライアーゲームフシギバナまでいたのはぽにお氏も考慮していなかったようで、爆笑されました。ww
④後書き
今回は冷静になっていれば勝てた試合だっただけに、非常に悔しい結果になりました。やはり疲れた状態でこうゆう試合に臨むもんじゃないですね。・・・ん?なんで疲れてたのかって?そこはこの次の記事が投稿されればわかると思いますよ。
さて、対戦3順目まで終わった時点での現在のBグループの戦績は以下の通りです。
1位 馬宮ぽにお 3-0
2位 喜水 2-1
3位 イフリート 1-1
4位 鏡音吹雪 0-2
4位 せぶん 0-2
残る対戦は吹雪氏VSイフリート氏・ぽにお氏VSせぶん氏・喜水VSイフリート氏・吹雪氏VSせぶん氏。前2試合が先に行われますが、俺としては殆ど関係ありません。イフリート氏に勝てば決勝トーナメント進出、負ければほぼ予選敗退です。吹雪氏がここから2連勝すればイフリート氏に負けても2-2が3人でかつ完全な3竦みが完成するのでそこからならまだ行ける可能性はありますが、それは吹雪氏依存。俺がイフリート氏に勝てばいいのです。イフリート氏(@Ifleat)は全力で潰しに行きます。
そうそう、今回の試合についてはぽにお氏視点でのブログも投稿されているのでよかったらどうぞ。
MIX BATTLE CUP予選 vs喜水さん戦で考えたこととか - 徒然語り
最後になりましたが、今回対戦してくださった馬宮ぽにお氏、対戦ありがとうございました!
では今回はここまで。長文にお付き合いいただきありがとうございました。
ぽにお氏のツイッター↓
【ゼノブレイド2】喜水流黄金獣討伐 惑乱天&旋風天編【黄金の国イーラ】
最近家でやってることの7割がゼノブレ。どうも喜水です。
今回は、ゼノブレイド2・黄金の国イーラに登場するユニークモンスターの中でも特に強力なモンスターである「黄金獣」のうち、惑乱天ヴァジラと旋風天アナーシュの喜水流の倒し方について書いて行こうと思います。誰かの参考になれば幸いです。守護天カダルシュナと剛力天ガンダルヴァについては既に別で記事にしているので、よければご参照ください。
③惑乱天ヴァジラ
惑乱天ヴァジラ(以下、惑乱天)は、イーラ王国ダナ砂漠地帯・流砂の回廊に出現します。
ただでさえ植物のバケモノだったのに、金ピカになって更にバケモノ度が増しました。何がどう進化したらこれになるんでしょうね。レベルは85。
惑乱天最大の特徴は、属性玉を吸収して回復するということ。必殺技で属性玉がつくと、「ライフプラント」という技を使ってきます。試しに風属性の属性玉をつけてみると・・・
ここから、
ここまで回復されました。結構痛いです。そして属性玉を吸収するというのがキモで、この後にチェインアタックを使っても風属性の属性玉はありませんし割れません。よって、回復を無視して属性玉をつけまくってチェインアタックどーんも通用しません。加えてこいつ、あろうことか範囲即死技「スィートジュース」を使ってきます。ただこれについては、本編同様闇属性になると即死を確定で防げるようになる上に剛力天ガンダルヴァが「戦う者の冠」という即死を100%無効化するアクセサリーをくれるのでそんなに問題ないですね。問題はそのスィートジュース自体の火力が意外と高いせいでたまに即死(物理)になることですが。
こいつに関しては剛力天みたいに装備品をガチガチに固める必要はありませんが、ちょっと工夫しましょう。まず、操作チームをアデルにし、アデルにダーク・クレイモアを持たせ、トップブレイドをミノチにします。こうすることで、アデルがスィートジュースの即死効果では絶対に死ななくなります。加えて、ラウラとユーゴに戦う者の冠を持たせることで、スィートジュースの即死効果を完全無力化できます。これは必須です。後は使い慣れてるものでいいと思います。強いて挙げるならば、回復アーツ持ちのカスミが自分で操作できないので自分でも回復できるようにクラシックメダルを持っておくといいかもしれない、ということぐらいでしょうか。
必殺技を打たずにアーツだけで削りきるのが惑乱天の倒し方になります。惑乱天は回復手段持ちだからかHPはそんなに高くないので、ひたすら殴り続けていれば意外と簡単に倒せます。ただし先程も書いたようにスィートジュースがたまに即死(物理)になるので、レベルが近いうちはカスミの回復アーツ使用頻度によっては負けることもあります。最低限自分の体力には常に気を配っておきましょう。
④旋風天アナーシュ
最後にして最強の黄金獣・旋風天アナーシュ(以下、旋風天)。イーラ王国イーラ巨神獣体内・星見の台座に出現します。秘境です。
黄金の鳥です。黄金の国イーラで唯一レベル3桁に到達しています。鳥といえば、本編の最序盤にグーラでレベル上げをしていたらレベル16だかの鳥にちょっかいを出されて何回も死んだ思い出。
イーラ最強のユニークモンスターの名に恥じないパワーを持っており、文句無しのイーラユニーク中最高攻撃力です。ただしレベル差を加味すると剛力天よりちょっと強い程度ですが。そのパワーたるや、回復を怠るとチーム・ユーゴすら簡単に削り切られてしまう程です。属性覚醒した際は、全体攻撃の「フェザーダーツ」で狙われていないはずのチーム・ラウラやチーム・アデルの体力が7〜8割消し飛びます。カスミ大忙し。
しかし旋風天最大の脅威はそれではなく、体力が4/3程削れると「ワーニングボイス」で呼ぶ2羽の鳥です。
レベル99のため旋風天との波状攻撃でこっちのHPをガリガリ削ってくるのも勿論脅威ですが、それ以上にヤバいのがパーティーゲージ。こいつら、戦闘に参加するだけでパーティーゲージを1羽につき1本封じるというとんでもない能力を持っています。幸い体力は低いので先に倒したいところですが、それに気を取られると旋風天の親方が待ってましたとばかりに猛攻を仕掛けてくるので、2体倒しきる前にやられてしまいます。
そこで取るべきは、速攻で属性玉を付けまくって増援を呼ばれる前にチェインアタックをして倒し切るという電撃作戦です。序盤は属性覚醒されるのを承知で兎に角属性玉を付けまくり、「ワーニングボイス」の文字が画面に表示された瞬間にチェインアタックを発動して倒し切ります。クリティカルルートなんざガン無視でいいです。
実は旋風天、体力自体はレベルの割にはそんなに多くありません。そのため、属性玉が6つの状態でも上手くチェインを繋げると・・・
この通り、体力3/4からでも倒し切ることができます。もっと属性玉がついていればさらに安心です。
ここで重要になってくるのが、シンのレベル3必殺技・氷乱。キズナリングを最大まで解放した状態だと、「自分よりレベルの高いモンスターを攻撃した時、与ダメージが100%アップする」という効果を持っています。こちらはどう頑張ってもレベルは99までしか上がらないので旋風天は必ず自分達よりレベルが高くなり、絶対に効果が発動しますね。それにチェインアタックの火力補正・・・特にフルバースト補正が加わると恐ろしい勢いで旋風天の体力を抉れるので、絶対に決めたいところです。他にも、正面から攻撃した時に威力が上がるカグツチのレベル3必殺技・火天ノ剣や自分を狙っている相手に対しての威力が上がるワダツミのレベル3必殺技・秘剣・百重波もなかなかどうして強力。これらは是非ともフルバースト補正をかけて打ちたいところです。ということで、フルバーストでレベル4必殺技を打つのがチーム・アデルになるように調整すると勝率が上がります。
それに伴って、最低でもシンにはレベル3必殺技強化のアシストコアを付けるのがオススメです。シンは火力マシマシで行くのがいいでしょう。ただしその場合、チェイン以外でシンで攻撃しすぎるとヘイトを取ってしまうので、チェイン以外でのシンでの攻撃は控えめに。他のメンバーについては、クラシックメダルを持ったりHPを上げるなどして、チェインアタック発動まで生き残れるようにしましょう。ポーチアイテムもダメージ軽減系がオススメ。そうそう、チェインアタックの攻撃倍率を上げられるバーストシンボルを誰かに持たせるのもお忘れなく。
因みに、こいつを倒すと与ダメージが激増するアクセサリー「深淵のマスカレード」というアイテムをドロップします。しかし、それに釣られて深淵のマスカレードを持って旋風天に再戦を挑んでは絶対にいけません。このアクセサリーは被ダメージも激増するので、旋風天の攻撃がちょっとかすっただけでも良くて瀕死になります。結果死にまくるのでパーティーゲージを貯めるどころではなくなってしまい、ほぼ間違いなく増援を呼ばれるところにすらたどり着けずに敗北します(経験談)。絶対ダメですからね。
というわけで、2記事に渡って黄金獣の我流の倒し方について書いてきました。参考にしていただければ幸いです。
俺個人の話になりますが、これで後はノポン・チュウセンニンに話しかければ黄金の国イーラ完全クリアになります。戦闘曲が神がかっていたり本編で語られなかったこととか色々と話されていたりサブクエのモブにも一人一人明確なキャラ立てがされていたり戦闘曲が神がかっていたりと、個人的に大満足のDLCでした。俺自身が比較的最近ゼノブレ2を始めたこともあり黄金の国イーラをクリアするまでは2周目をやらないようにしようとしていたのですが、これで心置き無くアドバンスニューゲームモードが堪能できます。ww
では、今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。
【ゼノブレイド2】喜水流黄金獣討伐 守護天&剛力天編【黄金の国イーラ】
初のゼノブレ記事。どうも喜水です。
今回は、ゼノブレイド2・黄金の国イーラに登場するユニークモンスターの中でも特に強力なモンスターである「黄金獣」のうち、守護天カダルシュナと剛力天ガンダルヴァの喜水流の倒し方について書いて行こうと思います。誰かの参考になれば幸いです。「黄金獣ってなんぞ?」「どうやったら出現するの?」っていう事については既にいろんなところでまとめられてるので、そっちを参照してくださいな。
①守護天カダルシュナ
守護天カダルシュナ(以下、守護天)はイーラ王国リサリア地方・フェルト村に出現します。
本編でもイーラでも見かけるブレイクの効かない伸びるウニですね。レベルは65。こっちのレベルが80なのはブログ執筆を思い立つ前に守護天と剛力天を何回か倒してたからです。黄金獣って他のモンスターよりもらえる経験値が段違いに多いんですよ。
守護天はその名前通りガードが固く、こちらの攻撃を頻繁に弾いてきます。レベルが同じぐらいだとガキンガキン鬱陶しいので、操作キャラにオートバランサーを装備しておくのがお勧めです。弾かれモーションを取らなくできます。オートバランサーはサブクエスト「それぞれの正義」で1個だけ入手できますよ。もっとくれ。
肝心の倒し方ですが、こいつは非常に単純。属性玉8個つけてチェインアタックでフルバースト、それだけ。
こちらのレベルが80ともなれば雑に8個つけて雑にフルバーストすれば、
サクッとオーバーキルできちゃいます。「それお前のレベルが高すぎるだけや」とツッコミが来そうですが、レベル64ぐらいの時に同じことをやって普通にいけたので大丈夫です。
ちょっとしたコツとして、フルバーストまでの道筋を事前に決めておき、フルバーストする時の操作ブレイドに必殺技Ⅳ強化のアシストコアをつけておくとその時のダメージが大きくなるのでオススメです。その場合は怒り前の守護天に弱点を付けるミノチに任せるといいでしょう。また、フルバースト時にチーム・ラウラのアタッカーがシンになるようにしておくと、必殺技前の六花で守護天の体力をごっそり削ってくれます。防御力無視は偉大。
こいつに対しては、オートバランサーと必殺技Ⅳ強化以外は普段自分が使い慣れているアシストコア・アクセサリー・ポーチアイテムで問題はありません。強いて挙げるなら誰かにバーストシンボルを持たせておくといいかもねぐらい。
たまにちっちゃいウニを7体かそこら召喚してきますが、こいつらはザコいしチェインアタックに巻き込まれて勝手にやられるので無視して大丈夫です。もし生き残ってた場合でも虫の息ですからすぐ倒せます。ウニだけど。
それにしても「守護天」を名乗っておきながらゴリ押しであっさり倒せてしまうとはこれイカに。ウニだけど。
②剛力天ガンダルヴァ
剛力天ガンダルヴァ(以下、剛力天)はイーラ王国アレッタ地方・ラキナ原野に出現します。
このキンキラキンのアルドンが剛力天。レベルは10上がって75です。
剛力天の最大の持ち味はそのパワー。こちらのHPをすごいスピードで削ってきます。さっきの守護天と同じように8個フルバーストゴリ押しで倒そうとすると・・・
属性玉を付け終わる前に属性覚醒したパワーで蹂躙されてチーム・ラウラとチーム・アデルが倒されてしまいました。
そのまま立て直す暇もなくパーティーゲージを削り切られてオワオワリ。レベルで上回っていても勝負になりません。さっきのウニとは正直レベルが違いますね。こいつについてはちゃんと準備して、戦法を考える必要があります。
まずはアクセサリーとポーチアイテム。水色は好みで変更しても大丈夫なアイテムです。
ラウラ
・旋風の組み紐(ラウラ風属性化・確率でオートアタック2回命中)
・スターキューブ(確率でオートアタック2回命中)
・ベータスコープ(敵のブレイク抵抗低下)
*ウイングベリーケーキ(アーツリキャスト回復0.3/秒、HP回復量8.0%アップ、パーティーゲージ増加10%アップ)
アデル
・アイス・クレイモア(アデル氷属性化・クリティカル率プラス)
・クラシックメダル(クリティカル発生時HP回復)
・最大HPアップ系アイテム
*シン特性タルタリ焼き(物理被ダメ7.0%ダウン、ダメージバリア最大HP15.0%、エーテル被ダメ3.0%ダウン)
ユーゴ
・アイス・ロングソード(ユーゴ氷属性化・ガード率プラス)
・最大HPアップ系アイテム
・素早さアップ系アイテム
*シン特性タルタリ焼き(物理被ダメ7.0%ダウン、ダメージバリア最大HP15.0%、エーテル被ダメ3.0%ダウン)
今回はポーチ拡張キットは使っていませんが、使うのであればアデルにウイングベリーケーキ、ユーゴに追加のタルタリ焼きを持たせるといいかなと。ラウラはどちらでも良さそうです。これで重要なのがアデルとユーゴが氷属性になっていることなのですが、詳しくは後述。
アシストコアは、カスミにフュージョンコンボ強化、ヒカリにフュージョンコンボ強化とスイッチ短縮をつけます。余裕があればカスミにもスイッチ短縮をつけましょう。これ以外は拘らなくて大丈夫です。が、範囲攻撃であるホーンダンスがブレイクとダウンの追加効果を持っており非常に鬱陶しいので、ブレイク抵抗やダウン抵抗をつけておくと便利ですね。
さて作戦ですが、パッと出すとこういう感じです。
名付けて、申請無視∞フュージョンコンボ大作戦。自分はチーム・ラウラを操作します。
手順としてはこんな感じ。
1.ラウラかカスミで風属性必殺技を打つ
2.アデルとユーゴがクリティカルルートを繋げようと出張ってくる
3.ラウラのアタッカーアーツ「流引脚」でブレイクする
4.ユーゴがダウンさせる
5.アデルがライジングさせる
6.ヒカリかカスミのスイッチアーツでSMASH!
7.2〜6を繰り返す
8.剛力天は死ぬ
味方AIにはできるだけクリティカルルートでコンボを繋げようとする思考が働いているようなので、それを利用してダウン・ライジングのアーツを持つ2人をなるだけタッカーとして居座らせ、それをラウラ起動のフュージョンコンボでウィンドⅠを延長し続けることで無限ループさせるという寸法ですね。これなら属性玉を付ける機会も少ないので、属性覚醒剛力天の超パワーを食らうリスクも最小限で済むというわけです。延々やっていけば先程こちらをボコボコにしてきた剛力天も、
この通り、逆にボコボコにできます。
アデルとユーゴが氷属性である理由について。勿論、クリティカルルートの1つに風→氷→氷(エターナルブリザード)のルートがあるのが最大の理由です。それに加え、剛力天が初手のラウラたちの必殺技でいきなり属性覚醒してきた際に鎮めるのにも最適です。黄金の国イーラにおいては「属性覚醒しているモンスターについている属性玉を全て破壊すること」が属性覚醒解除の方法です。風の反属性は氷なので、ラウラカスミのサイクルをなるべく崩したくないチーム・ラウラに代わって風の属性玉を割ることができるというわけです。パーティーゲージを急いで溜めるために他の必殺技を急いで打つ際に氷を打てれば、後でラウラカスミで割れるのでその点も好都合です。ここまでなら火と水の関係でもできるのですが、その2属性はカグツチとワダツミの属性でもあり、裏から出しゃばってきてしまいます。ユーゴ皇帝陛下にきっちり抑えておいて貰わねばなりませんからね。
1つ注意として、全然ブレイクが入らなくてブレイドコンボ受付時間が終了しそうになった時、焦って氷属性必殺技を打たせないことがあります。見ている限りでは、どうやら味方AIの優先順位としては「クリティカルルートで繋ぐ<付いていない属性玉を付ける」のようなので、アデルとユーゴが居座ってくれなくなってしまいます。大人しくコンボ受付時間を見送ってから、落ち着いて風属性必殺技を打ちましょう。
今回紹介した2体はやることをパターン化できるので、慣れればレベル上げや金策のために乱獲できます。レベルが上がってくればポーチアイテムも要らなくなってくるので更にコスパが良くなります。頑張りましょう。残りの2体は俺がまだ倒していないので、倒したらまた記事にしましょうかね。
では、今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。
〔追記〕
惑乱天と旋風天を倒したので記事にしました。ぜひご参照ください。
【大会構築記事】MIX BATTLE CUP Bグループ第2試合 喜水VSせぶん
マリパが思ったより楽しい。どうも喜水です。
今回はMIX BATTLE CUP(以下MBC)2戦目、喜水VSせぶん氏についての記事になります。MBCについては下記の閏氏のブログを参照下さい。
uruufuyutsuki370.hatenablog.com
①事前考察
とりあえずはせぶん氏(@best52507)の軽い紹介からですね。
せぶん氏はUSUMからレートを始めたそうで、最高レートは1741(プロフ欄より、10/13時点)。俺がよく彷徨ってるレートが1600後半〜1700前半なので、大体同じぐらいの実力と見ていいと思ってますけどどうなんでしょ。ツイートやリプを見る限り主催の閏氏とはちょくちょくフレ戦する間柄のようです。その縁でこの大会にも参加したって形ですかね。彼は今大会ではこれが初戦です。俺とは今回が初絡みで、対戦も初。・・・っていうかぶっちゃけると、この大会の参加者で大会前から交流あった人2人しかいないんですよねw
交友関係の狭さを自分から暴露したところで、お互いのパートナーズを見ていきましょう。画像製作はMBC運営の遊城海斗氏(@Yuugi_kaito)です。
前回同様、思った事を書き連ねていきましょうか。
1.霊Zミミッキュブッ刺さってね?
俺がドラフト2巡目で運良く獲得した最強ポケモンの一角・ミミッキュがせぶん氏のパーティーに対してかなり動きやすそうだなって感じてます。
・メタグロス←鬼火を入れて機能停止させられ、Zシャドクロ(+影打ち)で倒しにもいける
・グライオン←剣舞Zでもよし、呪いでじわじわ行くもよし、なんなら挑発もよし
・サザンドラ←じゃれつけば萌え死ぬしそもそもミミッキュの前には来ない
・ミトム←H252程度なら剣舞Zで倒せる(鬼火ありそうだけど)
・クチート←意地A1段階上昇Zシャドクロ+影打ちで倒せる、皮がなくても鬼火は入れられる
・アローラナッシー←じゃれつけば倒せるしトリルも挑発で凌げる
挑発or鬼火/剣舞/シャドクロ/影打ちorじゃれつく@霊Zとかいう構成にでもしておけば、雑に初手でぶん投げても1体は倒して後続に削りも入れられそうです。せぶん氏もめっちゃ警戒してそう。
2.トリルクチートつおい
せぶん氏のパーティーで警戒すべきは、トリルアローラナッシーからのクチート展開。こっちとしてはトリル下のメガクチート割とキツいんですよね。
・ボーマンダ←トリルのせいで上からじゃれつかれる
・ミミッキュ←火傷させて尚相当耐久に振らないとアイへを耐えられない、けど鬼火は打てる
・クレセリア←HBベースなら受ける事は可能だけど悪技が痛い、あと剣舞
・ボルトロス←じゃれつかれて吹っ飛ぶ
・オニシズクモ←トリル下で唯一上を取れるが物理型だと1撃では落とせない
・フシギバナ←HBなら剣舞を考慮しなければ受かるっちゃ受かる、けどアイへ痛い
剣舞/じゃれつく/アイへ/不意打ちとかで来られると下手すれば全員ブチ抜かれてしまいます。大会でメガクチートの暴力の前に屈するとか可能な限り避けたいですね。せめてトリルだけでもさせなければ上から殴って優位に立てるんですが・・・。
3.思念メガメタグロス×サザンドラを止める手段が少ない
思念の頭突きの無いメガメタグロスならばフシギバナ・クレセリア・オニシズクモ・皮のあるミミッキュの4体が有利を取れるメガメタグロスですが、思念を持たれると話が別。バナとクモでは止めるのが困難になってしまいます。それこそ思念/アイへ/冷パン/岩技or雷パンなんてやられるといよいよクレセか皮を残したミミッキュでしか止められません。後出しから勝てる明確に有利な駒がいる分まだマシっちゃマシですが、そこに立ちはだかるのがサザンドラ。クレセに一致弱点を突いてくるので、クレセがやられてしまいます。それだけは絶対に避けないといけません。
という訳で、結論として結構キツいです。
更に加えて、せぶん氏が俺からどのポケモンを奪うかという話ですが、せぶん氏が選択してくるのはミミッキュかクレセリアの2択。これ以外無いと思います。これには2つ根拠があります。1つは今説明した通り、通しやすいメガ枠2体の邪魔になるから。どちらかを排除すればもう1方以外をメガ枠、その1体をそれ以外で対処すればいいので、むしろ奪わない理由が無いレベルだと思います。もう1つは、せぶん氏のパーティーに刺さってる事を抜きにしてもいると厄介なポケモンだから、という事。ミミッキュやクレセリアというポケモン自体よほどの事がない限り必ず1回の行動を約束されているので、その1ターンで何をされるか分かったものではないという点優先的に封じておきたいという心理は働くはずです。事実、前回戦った吹雪氏もミミッキュを奪うかオニシズクモを奪うか迷ってました。という訳で、ミミッキュかクレセリアを奪ってくると考えました。できる事ならこの2体がこちらに刺さらないようにしたいですね。
それを踏まえて俺がせぶん氏から誰を拝借するか。前回の吹雪氏戦ではキツいポケモンを奪うという作戦を取っていました。今回も同じ作戦で、クチートを奪います。メタグロスについては一応後出しから止められるポケモンがいるし、うまくやれば対面から止められます。一方クチートは展開を許すとまともに止めることも許されないままパーティー全体が崩壊する勢いなので、それだけは絶対にさせないという意味を込めています。あとついでに、「トリルクチートの展開に使える」という事実が脅威だったアローラナッシーが、クチートが消えたことでこちらのパーティーの誰でも余裕で相手取れるただのデカいヤシの木になるので、警戒するポケモンが4体で済むというメリットもあります。アローラナッシー舐めすぎなのかもしれないけど。
②パーティー紹介
さて、上記の考察を元に組んだパーティーの紹介・・・の前に1つ裏話を。今回のパーティー、実は1回組み終わった後再考察した結果穴だらけのことが判明し、1から組み直したものなんですよね。その原因の1つとして、最初の考察の段階では奪ってくるポケモンをミミッキュ1点張りしておりミミッキュを奪われる前提の型にしていたっていうのがありまして。それのせいでパーティー全体のバランスがガタガタになったんですよね。w 決め打ちは良くないです。
そしてそのミミッキュ自体はアホみたいな型で実際育成までしたので、せっかくなら紹介してしまおうかなと。細かい解説は省略しますが、「こいつバカだ」ぐらいに思ってもらえれば充分です。
因みにこのミミッキュ、AとDの個体値が0です。どんだけ地雷送りつけたかったんだ数週間前の俺は。
実際に使用するパーティーにはこのミミッキュはいないのでご安心を。ざっくりとはこんな感じ。
・臆病CSメガボーマンダ
・陽気AS襷ミミッキュ
・控えめHC帯クレセリア
・控えめHCDデンキZ霊獣ボルトロス
・意地HAミズZオニシズクモ
・???フシギバナ
今回のパーティーはひたすら殴り続ける構築。少しでも隙を見せるとその瞬間に勝負を決められかねないので、殴りまくって相手にやられる前にやろうというのが狙いです。1体ずつ紹介しましょう。
ミミッキュ(NN:スリー)
性格:陽気
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:131-142-100-/-125-162
持ち物:気合の襷
特性:化けの皮
技構成:シャドークロー/じゃれつく/鬼火/挑発
初手に出て行って場を荒らし回る、AS襷アタッカー兼サポートミミッキュ。先程も書いたようにせぶん氏のパーティーに一番刺さっているのは剣舞霊Zですが、それはこちらにも刺さっているので避けました。
最速グライオンを抜きたいので最速、火力も最低限欲しいのでAにもぶっぱしました。技構成はお決まりのシャドクロじゃれつくに加え、グロスの火力を削いだりグライオンとの先発対面で当てられればポイヒを封印できる鬼火、これまたグライオンの行動阻害とミトムやアローラナッシーに変な事をされないための挑発を採用。2回以上行動したかったので襷を持たせました。因みにグライオンの毒々玉を発動させないためにマジックルーム採用なんてのも考えましたがそれよりも鬼火挑発の阻害性能を優先させたかったので見送りました。
こいつは基本初手で出て行って最低でも1体の機能停止、あわよくば選出を複数体暴きつつ機能停止以上に追い込むのが仕事。剣の舞がないため単機撃破が可能なのはサザンドラくらいですが、それでも良いと思ってます。ミミッキュの攻撃が1発入れば裏のポケモンたちの攻撃圏内に入るので、そこから更なる猛攻を仕掛ければいいだけなのでね。初手でサザンドラ対面だった場合は引いてくる可能性が高いので、ドヤ顔鬼火を決めたいですね。
NNは「ミミッキュ」→「33ッキュ」→3でスリー。要するにこじつけ。因みに吹雪氏戦で使ったのと同じ個体です。
クレセリア(NN:ナイン)
性格:控えめ
努力値:220-0-0-252-36-0
実数値:223-/-140-139-155-105
持ち物:ナモの実
特性:浮遊
技構成:トリックルーム/ムーンフォース/冷凍ビーム/シャドーボール
このパーティー随一の変態型、超攻撃的クレセリア。ミトム・クチート以外の4体+ミミッキュマンダボルトに弱点を突くことができます。
控えめC252はクレセの火力を考えるとこれ以上削れず、HPもなんだかんだこれが一番ということで、努力値振りは控えめクレセのテンプレに落ち着きました。技はサザンを倒すためのムンフォ、グロスを倒すためのシャドボ、グライを倒すための冷ビ、それらに先手を取るためのトリックルーム。ただしサザンに悪Zを打たれると何もできずに吹っ飛ぶのでその保険としてナモの実を持たせました。グロスへのシャドボのダメージ(超低乱数2発)を見て達人の帯でも持たせようかとも思いましたが、それよりも何もできないリスクの方が高いと考えてのナモ採用です。どっちにせよ悪波で確2を取られているので、トリルを貼るチャンスが1回増えるのは大事ですよね。
こいつも役割は先発で、特化の想定外の火力と技範囲で相手を崩しにいってもらいます。クレセかミミッキュが取られると思っているので、ミミッキュの代役ですね。サザン・グロス対面ではトリルを展開した後に攻撃して落としにいき、グライ対面では相手の身代わりを出てきた瞬間壊すまでは冷ビ連打、その次のターンの守るに合わせてトリルを展開して行動順を逆転して冷凍ビームで落とす、という流れを考えてます。因みにミミッキュ対面はクレセ→ミミッキュのシャドボが確2、ミミッキュ→クレセのシャドクロがほぼ確3のため殴り負けますが、そこまでいけば裏の圏内に入るので充分です。
NNは「クレセリア」→「9レセリア」→9でナイン。こじつけ。
霊獣ボルトロス(NN:テン)
性格:控えめ
努力値:244-0-28-116-100-20
実数値:185-/-94-198-113-124
持ち物:デンキZ
特性:蓄電
技構成:10万ボルト/気合玉/目覚めるパワー氷/高速移動
このパーティーのエース1体目、耐久振り高速移動ボルトロス。グロスやスカーフサザンの上を取ってZ10万のパワーでゴリ押しに行きます。
物理耐久はグロスの陽気A252冷パン確定耐え、特殊耐久はミトムの控えめC252Zドロポン最高乱数切り耐え。高速移動後最速スカーフサザンドラ抜きで耐久と素早さは万全の構えです。ただしその分火力には一抹の不安があり、Z10万がD4グロスとH252ミトムに対してどちらも確定では倒せません。もっと言うと気合玉もサザンに対して乱数。ただミミッキュかクレセで削りを入れているはずなので、倒してくれるとは思っています。全部3/4以上の確率では倒せますし、当日の俺の運に賭けました。因みに最初はグロスの冷パン+バレパン確定耐えまで振りたいと思っていたのですが、努力値が足りませんでした。冷パン+バレパンは確定耐えではなく確定絶えです。バレパンやめて。
先発2体が削ったり機能停止に追い込んでくれた相手に対して死に出しから高速移動を積み、上から殲滅しにかかります。先発2体はミトムに対してあまりいい削りを入れることができないので、ここからのエースたちに頑張って過労死に追い込んでもらう必要があります。グロスの冷パンを耐えるので起点にして逆襲できるのもいいですね。あとSが遅いのでクレセの残したトリル下で高速移動を積まずに攻め立てるということもできたり。
因みにミミッキュに影打ちを入れていない理由の1つにこのボルトの存在があります。影打ちを持たせると充分削られた後ミミッキュ死に出しから影打ちで皮すら剥がせず南無阿弥陀仏なんてことが考えられるので、せめて皮だけでも剥がさせろって訳ですね。
NNは「ボルトロス」→「ボル10ロス」。こじつk
オニシズクモ(NN:ツー)
性格:意地っ張り
努力値:252-252-4-0-0-0
実数値:175-134-113-/-152-62
持ち物:ミズZ
特性:水泡
技構成:アクアブレイク/吸血/飛び掛かる/毒々
エース枠2体目はミズZオニシズクモ。色違いにはそれほど頓着していない俺が唯一自分で使う用に狙って出した実戦級色違い個体を投入です。SMの頃孵化したからねばねばネットを遺伝していないのはご愛嬌。
構成は超スタンダードなミズZオニシズクモのもの。せぶん氏のパーティーと今回のミミッキュorクレセに出して行くならこのスタンダードな型が1番通しやすいと考えています。ミラーコート搭載もありではあるんですが、ミラコを打つ必要のある相手がミトムのみでそれもボルチェンでサザンに繋がれたら不発になるので今回は見送りました。
今回は先発にクレセを採用した場合に同時選出が考慮され、なるだけトリルが残った状態で繰り出してZアクブレで豪快に削るのがクモの役割。Zアクブレの火力は圧巻の一言で、半減で尚無振りサザンを最低でも65%削り、H252ミトムも60%削ります。物理耐久の高いメガグロスに5割で耐えられるのは悔しいですが、それはグロスが固すぎるだけの話。第一、俺の使うオニシズクモが5割の乱数で負けるはずがないので関係ないです。トリルがなくても雷パン耐えるしね。
余談ですが、俺が持っている色違いで実戦投入できるポテンシャルがあるのはこの子と狙ってないのにたまたまゲットした腕白マッシブーンの2体だけです。あのマッシブーンもまた使ってあげたいな。
メガボーマンダ(NN:クレセント)
性格:臆病
努力値:36-0-0-252-0-220
実数値:175-/-150-172-110-184
持ち物:ボーマンダナイト
特性:威嚇→スカイスキン
技構成:ハイパーボイス/流星群/大文字/竜の波動
殴られ続けて疲弊した相手パーティーを一掃する最後の切り札、特殊メガボーマンダ。メガグロスには地震より大文字の方が入る点、グライオンの身代わりを貫通できる点から物理ではなく特殊で採用しました。相手に取られたミミッキュの鬼火も関係なくなるしね。
Hはミトムの特化めざ氷確定耐えついでの16n-1調整を施し、残りをCSに限界まで振り切りました。控えめじゃなくて臆病なのは最速メガグロスの上を取るためです。技構成は特殊マンダお決まりのハイボ流星文字に加え、今回は竜の波動を採用。前2体で相手のポケモンたちは体力を抉られている前提なので、下手に流星群を打って外したりCダウン後の攻撃を耐えられたりといった事なく安全にミトムやサザンを突破できる技として今回は有用だと考えています。
こいつの役割はフィニッシャー。前2体の猛攻を前に満身創痍になった相手ポケモンたちに対し、半減以下で受け切ることも身代わりで躱す事も許されない最後にして最強の猛攻を仕掛けてノックアウトするのが狙いです。マンダ登場までにCが下がっていないスカーフサザンが場に出られる状況が生まれてしまうと流星外ししか勝ち筋がなくなってしまうので、それだけは全力で阻止したいところですね。そう考えるとクレセを出した時の初手悪Zサザンってむしろ美味しいのではなかろうか
NNは前回同様、「血塗られた赤い三日月」の月成分から拝借。SMで教え技が無かった頃に教え技が欲しくてORASで孵化して連れて来た個体だからNN変えれなかった。
フシギバナ(NN:アパテー)
性格:控えめ
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:155-/-104-167-120-252
持ち物:拘り鉢巻
特性:葉緑素
技構成:成長/奮い立てる/寝言/剣の舞
出す気は一切なし、お荷物フシギバナ。
マジでフシギバナを出す気は毛頭ないので、万が一取られた際に相手の選出に絶対に絡まないように考えた結果行き着いた構成です。持ち物もせぶん氏のパーティーのポケモンと被ってノーマルルールにする必要がないようにしています。とは言ってもこれでさっきのミミッキュよろしく性格と努力値振りまで変なのにしたら対戦後に粗大ゴミになるので、どこかで使えないかなと考えてしっかりA抜け5Vで実用性のある性格と努力値振りにはしておきました。いつか葉緑素バナとして使う日が来るかもしれない。めざ炎ないけど。
真面目な話をすると、こいつの仕事は2つあります。1つは相手の技スペースや持ち物の圧迫。HBベースのメガフシギバナは相手視点から見れば、グロス・サザン・ミトム・クチートを受けられるしアローラナッシーに至っては勝負にならない可能性大なので実は結構厄介なポケモンだと思うんですよね。そのため、バナで止まらないためにもグロスに思念を採用したりサザンにZクリスタルを持たせたりする必要があります。特にグロスの思念は天敵のクレセ以外の全員に等倍以上を取れるため、積極的に採用してくると予想しています。そして安定打点のアイへとマンダボルトに打つ冷パンで3枠埋まる状況、残り1枠をどうするかという話です。クモに通る命中安定としての雷パンかクモのみならずボルトグロスの起点回避にも使える岩石封じ、先制のバレパンの3択だと思うんですよ。〇〇+バレパン確定耐えまで耐久に振られる可能性のある状況、俺だったら少なくともバレパンにはしないですけど、どうでしょうね?
もう1つは選出抑制。せぶん氏のパーティーで普通のメガバナに明確に不利を取るポケモンとして、サザンドラ・ミトム・アローラナッシーの3体が挙げられます。明確にマンダ対策として打ち出せてかつ鬼火やボルチェンなど器用に立ち回れるミトムはともかくとして、Zを持たないとバナに後出しから余裕で止められるサザンとアローラナッシーはかなり怖いはずです。オニシズクモやボルトロス、ミミッキュにも思いっきり睨まれている状況下、果たしてサザンとアローラナッシーがおいそれと出てこれるか?と言われると答えはNOだと思います。だからこそのこれら2体の天敵・ミミッキュを奪ってくる想定でもあるんですが。サザンはまだクレセという明確な役割対象がいるので出てくる可能性はありますが、少なくともZかスカーフ以外では来ないと考えていいんじゃなかろうか、と思ってます。
NNはギリシア神話の欺瞞・不実・不正・失望の女神アパテーから拝借。相手がこいつ取ったら失望するっしょ。数字じゃないんかい!
結構話が脱線しましたが、こんな感じのパーティーを組みました。選出としてはミミッキュorクレセリア先発、裏にボルトorクモとマンダという風にする予定です。
ところで、ここまでの文章は試合の少し前に書き上げています。ここから下の文章は試合後にせぶん氏からブログ掲載の許可をもらった俺に任せるとしましょう。
③対戦時の思考、対戦結果
はいどうも、10/13(土)23:30の喜水です。今から1時間半ぐらい前(22:00頃)に試合が行われました。許可取れたんで書いていきますよ。
交換の際、俺は予定通りのクチート選択。これでトリル展開は潰しました。一方のせぶん氏はボーマンダを取ってきました。ミミッキュでもクレセでもなくボーマンダ。恐らくフシギバナが重いからその選出抑制のために取ったのでしょう。(実際その後本人に確認したところバナ意識で奪ったそうです)想定外ですし戦略に支障が出ますが、問題はありません。マンダはクレセかボルトで止めれます。マンダでバナが縛られるというのもバナがお荷物なのであってないようなものですしね。むしろ、相手が自分から2メガ構築になってくれたので選出を絞りやすくなりました。
因みにせぶん氏のクチートはこんな型。
クチート(NN:おとこのコ)
性格:意地っ張り
努力値:HA特化
持ち物:クチートナイト
特性:威嚇
技構成:じゃれつく/岩雪崩/叩き落とす/不意打ち
思っていた技構成とは違いました。ですが、オニシズクモとボルトロスに共通して刺さる岩雪崩と攻撃技を読まなくても安定してクレセに弱点をつける叩きの採用は納得です。恐らく剣舞の爆発力よりも範囲を重視したのでしょう。マンダでバナは牽制できてますしね。肝心のバナはあんなんだけど。
こちらの選出は初手ミミッキュ、裏にボルトロスとクレセリア。マンダがいなくなっちゃったので、代わりにクレセを入れました。先発はドヤ顔鬼火ができるミミッキュ。
さて対戦開始。その初手対面は・・・
圧倒的出し勝ち。これはやりたい放題できますね。どうせグロスかグライオンに交代でしょうから鬼火を選択。対するせぶん氏は蜻蛉返りでミミッキュの皮をひっぺがしながら交代。何気にサザンが最速以上の素早さを持っている=耐久に振っていないことがわかりました。これならクレセのムンフォでもボルトの気合玉でも倒せるのでいい情報ですね。そして交代先は・・・
やったぜ。これでグライオンは機能停止・・・
お い 待 て 。
ま、まあしょうがないですね、命中不安なんで。(動揺を隠せない顔をしながら)
まあグライオン討伐作戦はもう1つあるので大丈夫。こちらはミミッキュで挑発してからクレセに交代しました。その間グライオンは岩石封じを連打。そしてトリルを展開してから冷凍ビームでグライオンを仕留めてイケイケコースに・・・
・・・・・・それは考慮してねぇ。
マジでギロチン1発命中は痛すぎですね。ボルトで全抜きするしか無くなりました。普段から運悪めとはいえ、今日の不運はバイト先でいつの間にかデカめの火傷を負ってたこととさっきの鬼火外しで消化したと思ってたんですが。せめてトリルしたかった。
その後、グライオンにミミッキュを出してじゃれつく→挑発。せぶん氏は1回岩石封じを打ってからメタグロスに引いて来ました。なんでじゃれから挑発に切り替えたのかは覚えてないです。なんででしょうね。w そしてグロスはメガシンカし、バレットパンチでミミッキュを倒してきました。絶望のバレパン。先程も書きましたが冷パン+バレパンはボルトが確定絶えなので、冷パンがあった瞬間ボルトが倒されるのが確定でゲームセット。冷パンが無いことを全力で祈るゲームになりました。マンダを奪ってきたということを考えるとマンダ対策をしなくていいということなので、冷パンが無い可能性は0では無いはずです。
ボルトグロス対面、背水の陣での高速移動選択。グロスの行動は・・・
アイへなら行ける!!!
オラァァァァァァァァ!!!
勝ったあああああ!!!!!
というわけで、大逆転勝利。これほど爽快な勝ち方は普段のレートでも殆どないのでめっちゃ嬉しかったです。それこそ勝った瞬間プチ暴れして左手をベッドの枠に強打するぐらいには。因みにさっきちらっと言った火傷は右腕。1日で両腕負傷しました()
感想戦をしてて分かったことなんですが、グロスの技構成はバレパン/アイへ/地震/雷パンだったそうです。実はせぶん氏にはクチートを取るということが読まれていたようで、かつそのクチートがせぶん氏のパーティーに刺さっていたことからその対策での地震が優先されたそうです。そしてグロスに耐性上強いクモ対策に雷パンも入ってきていたとのこと。行動を読まれたことが逆に功を奏した形になりました。相棒も陰ながらいい仕事をしましたね。さすが色違い?
余談ですが、その感想戦の最中に出オチしたクレセや出ていなかったバナをせぶん氏に見せるとめっちゃ驚いてました。どうやら前回の吹雪氏戦の記事は読んでおらず、俺が考察を重ねて専用の変態型を育成するタイプだとは知らなかったようです。特に警戒していたバナがお荷物だったのは相当な衝撃だったようで、こんなツイートをしていました。
俺、、、ライアーゲームでも出てたんかな?ってくらいのブラフだったわ
— せぶん@RBB (@best52507) 2018年10月13日
鳥肌たったw
④後書き
今回の対戦は序盤のミミクレセの芸人2連発のおかげで考察が7割ぐらい無に帰されましたが、最後にボルトロスが魅せてくれたので対戦全体としては満足です。ただ次はないからなミミッキュとクレセリア。現在2連勝で迎える次の相手は、同じく2連勝の馬宮ぽにお氏(@n08o_yad0)。これに勝てば決勝トーナメント進出濃厚になるのでしっかり準備して望みたいと思います。
最後になりましたが、今回対戦してくださったせぶん氏、対戦ありがとうございました!
では今回はここまで。長文にお付き合いいただきありがとうございました。
せぶん氏のツイッター↓
【スマブラSP】法則性が崩れましたとさ【「I」〜為】
緊急事態発生につき急造執筆。どうも喜水です。
遡ること(この記事投稿の)2週間前、スマブラSPのHPで「決戦!ダイゴ」が視聴できるようになったことについての記事を投稿しました。この記事、意外と沢山の人に読んでいただけたようでありがたい限りです。記事のリンク貼っておくので、読んでないぞって人はぜひどうぞ。読んだ方がこの記事楽しめます。
この記事で俺は、「ダイレクト直後には必ず新参戦ファイターのいる作品の曲が公開される」「それが終わってから次のダイレクトの間に公開される曲の出典作品には新参戦ファイターがいない」と分析していました。後者の法則から、ポケモンから新規参戦いないんじゃ・・・?って感じでしたね。
さて、あれから2週間。新たに2曲の視聴ができるようになりました。8/8のスマブラダイレクト直後から、改めて時系列順に並べてみます。配色は前回と同じです。
8/8 (スマブラダイレクト シモン・リヒター・クロム・ダークサムス・キングクルール参戦発表)
8/9 Bloody Tears/Monster Dance (悪魔城ドラキュラ2 呪いの封印)
8/15 THE PIRATE SHIP (スーパードンキーコング)
8/22 ギアアップフォー (ファイアーエムブレムヒーローズ)
8/29 メインテーマ (ヨッシーnewアイランド)
9/5 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3)
9/12 メインテーマ (ピクミン)
9/14 (ニンテンドーダイレクト しずえさん戦発表)
9/19 タイトル (どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー)
9/26 決戦!ダイゴ (ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア)
10/3 島の昼 (トモダチコレクション新生活/トモダチコレクション)
10/10 「I」〜為 (ファイアーエムブレム 覚醒)
おいちょっと待て、なんでこのタイミングでFE覚醒が来るんだ。
以前唯一の例外とした「砦のボス」は「マリオ3の時点ではまだデイジーは存在しなかった」ということで辻褄が合うとしていました。しかし今回はFE覚醒。まごう事なきクロム初登場作品からの出典です。当然、10/3と10/10の間にダイレクトがあった訳でもないです。以前考察した法則性が崩れました。マジかこれ。ついでに1つのIPにつき紹介は1曲っていう法則も崩れましたね。「I」だけが特例という可能性もありますが、今回はそれは考えないことにします。とまあこれで、ダイレクトの間に紹介された曲の出典IPからは新規参戦キャラは出ない説が崩壊したわけですね。
とりあえずはポケモン新規参戦の希望が繋がったと喜んでおくんですが、問題はそれじゃなくて。まだ楽曲が紹介されていない参戦キャラのいるIPがある中なぜ今FEなのか、ということ。俺は未だ保たれているもう1つの法則「ダイレクト直後には必ず新参戦ファイターのいる作品の曲が公開される」が関係していると思います。
参戦ファイターがいるにも関わらずまだ楽曲が紹介されていないIPを列挙してみましょう。
・スターフォックス ・MOTHER
・ソニック ・ロボット
計16個ですね。思うに、この中に新ファイターのいるIPがあってそのIPの曲はダイレクト直後に公開したいから、残っていた事前公開用楽曲リストの中からピックアップしたらたまたま「I」だったとかそんな感じだと思うんですよね。収録楽曲が少ない為事前公開するものがないIPとかもこの中に絶対あるはずなので、それなら同一IPからの2曲目ってのも説明がつきます。曲が無いんだろうなって(俺が)思うIPを1回文字反転で消してみましょうか。あとMiiもちょっと特殊な立ち位置なので反転させておきましょう。
・スターフォックス ・MOTHER
・ソニック ・ロボット
8個に絞れました。こう見てみると、もう既に曲の1曲や2曲公開されていても何らおかしくないと感じるIPたちですね。でも公開されていない。実際はファイターのいないIPからの出典がもう1曲ぐらい公開されそうなのでこの中にも結局公開されずに発売を迎えるIPもありそうですけどね。でも、8個もあればどれか1個ぐらい新ファイター出してくると思うんですよ。シャドウかレックスのために曲を温存してる説、あると思います。あとナチュレでしたっけ、あいつも。ただナチュレが参戦するとピットのスマッシュアピールにいるキャラがクロム含め全員乱闘中とかいう奇妙なことになるので無いと思ってるんですけどね。そもそもスマッシュアピールがあるのかすら疑問ですが。
とまあ何が言いたいかというと、レックス参戦して下さいお願いしますってことですね。w 実際レックスが参戦したらポケモン枠なんざ増えんくてええんですわ。というわけで、まとまりがないですけど今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。
〔10/24追記〕
10/17にFLASHMAN STAGE(ロックマン2 Dr.ワイリーの謎)、10/24に失われた彩画(悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲)が視聴できるようになりました。1つのIPにつき一個の法則も紹介順の法則もガン無視ですね。この前の記事が恥ずかしいことになっちゃいました。(苦笑)